COLUMN

新動画公開|MINI BAND & SUPER BAND Lab.
現在オンラインショップにて公開中のコンテンツ「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」に新たに動画が加わりました。 MINI BAND & SUPER BAND Lab.では、お馴染みのミニバンド・スーパーバンドの2商品にフォーカスして、定番の使用方法ではなく「他の器具とのコンビネーション」「新たなアイデア」という切り口で使用するエクササイズを動画でご紹介しています。 今回の動画は、Active-Aid Program代表 根城祐介さんに監修いただきました。 こちらは事前にご理解いただきたい重要なポイントをまとめた動画です。エクササイズ集ご視聴の前にぜひご覧ください。 MINI BAND & SUPER BAND Lab.の各エクササイズページでは、エクササイズの目的・特性や動作手順、重要なポイントなども詳しく記載しております。 多様なタスク・環境を生み出し、指導のバリエーションを増やすヒントにご活用いただけますと幸いです。 MINI BAND & SUPER BAND Lab.はこちらhttps://www.performbetter.jp/pages/mini-band-super-band-lab
新動画公開|MINI BAND & SUPER BAND Lab.

開催レポート|encounter コラボウェビナー(講師:根城 祐介)
今回は、encounter様とのコラボウェビナーの内容の一部をご紹介いたします。 ■開催日:2024年7月24日■講師:根城 祐介 (Active-Aid Program)■テーマ:腰椎骨盤帯の安定性を向上する -歩行・ジョギングに繋げる運動療法- 床反力の捉え方 「床反力」とは、垂直方向のベクトルで10kgの力で床を押したとした場合、10kgの力で押し返してくる働きのことを指します。この床反力には考慮すべきポイントが3つあります。 1.ベクトル ベクトルは体勢や床を蹴る方向などによって変わってきます。 日常生活の中で、さまざまな姿勢を維持したり、さまざまな体勢になったりしますが、その際に力のベクトルを考慮しないと、正しい運動療法を提供することができなくなります。 2.力の伝達 床反力を受け取ったら、次は歩行やジョギングなど移動する力に変えなければなりません。 力の連動性を高めることができない限り正しく移動することができない、不効率な移動方法になってしまいます。各関節の動き、姿勢などから判断していく必要性があります。 3.重力 非常に重要な環境要因で、地球上に生活する限り重力を受け取るということが必ず発生します。動作の中で重力を認知し適用するように筋肉を収縮し姿勢を保持しなければなりません。 重力に拮抗するために ハムストリングスを例に挙げて解説すると、腰椎骨盤帯が不安定になっていた場合、骨盤帯が前方にローテーションし、坐骨結節は斜め後方を向きます。 つまりハムストリングスの起始部が斜め後方を向き、ハムストリングスの働きやすい位置覚を失ってしまうことになります。 だからこそアライメントを重要視し重力に拮抗しながらハムストリングスが使えるようにならないといけません。 そのほか、大内転筋・臀筋郡にも同様のことが言えますが、重要なのはこれらの筋肉を単純に動かすだけではなく、能動的に制御しながら認知機能が備わっている状態です。 CKC&OKCで必要な考え方 CKCの動作 上行性、下行性の力を1つ前の動画で挙げた筋群によって制御できると、胸郭も柔軟に使うことができ、ビームの上をバランスをとって歩くことができます。 「床反力を伝達させる」ことや「連動性を認知」していないと難しい動作です。 OKCの動作 座位や立位姿勢でおこなう運動動作は重力は真下にかかるので脊柱内圧が高まりやすいです。 OKCの動作は地面に足がついていない状態なので脊柱重力圧を軽減させる効果があります。 そのため腰痛患者にはおすすめの運動動作になります。また、支持基底面も拡大させることができる体勢です。 エクササイズ...
開催レポート|encounter コラボウェビナー(講師:根城 祐介)

vol.6 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、ぜひ最後までチェックいただけますと幸いです。 RDL 1-Leg to Box / Super Band Dangling Plate Perturbations Contralateral 目的・エクササイズ特性 ・片脚立位による反射的制御 ・共収縮による安定性の獲得 ターゲット コア・殿筋群・骨盤周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 2.9cm幅 パープル ・フォームプライオボックス H45.8cm ・MEN'S...
vol.6 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

vol.5 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、ぜひ最後までチェックいただけますと幸いです。 Technical Buildup 50% Speed + Overhead 目的・エクササイズ特性 ・トップスピードにおけるヒップロック動作の習得・トップスピードにおける効率的動作の習得(立脚中期の交叉性伸展反射ポジション:Figure-5) レッグリカバリーの改善 ターゲット 下腿・殿筋群・骨盤周囲筋群・コア・肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 4.5cm幅 ブラック ・フリーボード+ 動作手順 1.スーパーバンドを2つ折りにして、両端を持ち頭上でホールドする。 2.フリーボードの上で50%のスピードでランニングする。 重要なポイント 1.立脚の膝よりも遊脚の膝を前にし、ヒールリカバリーは軸足の膝の高さにする [立脚中期の交叉性伸展反射ポジション(Figure-4)の獲得] 2.共収縮よる効率的な前捌きのポジティブランニングポジションを獲得する...
vol.5 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

vol.4 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Acceleration Wall Drills Ankle Tap Off to Load and Lift 1-Arm 目的・エクササイズ特性 ・足関節のスティッフネス(剛性)向上・加速におけるフロントサイドレッグメカニクスの効率性向上 ターゲット 下腿・殿筋群・骨盤周囲筋群・コア・肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 1.3cm幅 ブラック ・スタッカブルステップ H15.2cm ・ハイドロベスト 動作手順...
vol.4 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

スピード&アジリティ|人気商品3選
今回はスピード & アジリティトレーニングに使用される器具のうち、特に人気の高いものを3つご紹介いたします。 動画もございますのでぜひ使用シーンをイメージしながらご覧ください。 1.ハイドロベスト 背負うだけでエクササイズバリエーションが増える 「不安定な状態を作り出すことができる」という点は他のアクアバッグと同様ですが、背負うことで両手が空き、さまざまな器具と組み合わせてエクササイズできるという点が最大の特長です。使い方も背負うだけと簡単で、加えて他の器具とも組み合わせやすいため、チームや施設に1つあると日常トレーニングのバリエーションが広がりとても便利です。 安定性が自然と身につく 従来のムーブメントやストレングストレーニングに新しい負荷を加えることで、さまざまな動作の安定性の向上につながります。たとえば、競技中に相手からのコンタクトやディフェンスをかわしながらのドリブルのように、混乱した状況下で対応する能力を身に付けられるため多くのアスリートに活用されています。また、アスリートだけでなく、歩行などの日常動作だけではどうしても落ちてしまう体幹の安定性を身につけることを目的にフィットネスジムやデイサービスなどでも導入いただいています。 Linear-Horizontal Hurdle Bound Non-Counter Movement to Stick Loading-Position with Medicine ball *通常のアクアバッグではベストにセットできません。ハイドロベスト専用のアクアバッグをご使用ください。 2.バナナステップ 軽くて頑丈なため、屋外での使用にも最適 バナナステップは4種類の高さがあるミニハードルです。軽量で持ち運びやすく頑丈な仕様のため、踏んだりぶつけたりしても割れにくく、屋内だけでなく屋外フィールドでも使用可能です。また、設置場所や向きを変えることで、チームスポーツでさまざまな種目のウォーミングアップを実施したい場合にも便利です。オンラインショップでは1台からご注文可能なため、小規模施設でもすぐに導入いただけます。 転倒リスクの軽減 手や足が引っかかると簡単にハードル自体が倒れるため、引っ掛けた際の転倒リスクが低く安全にご使用いただける点も魅力の1つです。そのためアスリートだけでなく、デイサービスやフィットネスクラブでは高齢者の方にもご活用いただいています。 活用例:Creeping on Beam over...
スピード&アジリティ|人気商品3選

vol.3 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 High Heels Pause on 3 + Lateral Push Out 目的・エクササイズ特性 立脚中期の交叉性伸展反射共収縮による効率的動作の獲得 ターゲット 下腿・殿筋群・骨盤周囲筋群・コア・肩甲帯周囲筋群 使用アイテム スーパーバンド 2.9cm パープル 動作手順 1.スーパーバンドを胸の前でホールドし、ハイヒールで前方に移動しながら3カウントで側方に押し出す。 2.交互に繰り返す。 重要なポイント 踵を後ろではなく、真上に引き上げる。 コーチングキー...
vol.3 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

チームスポーツのトレーニングに人気の器具3選
今回はチームスポーツの現場でトレーニングやウォーミングアップにご活用いただいている器具をご紹介いたします。 1.ミニバンド10本パック 定番商品のミニバンドはスポーツの現場でも様々な場面で活用されています。特に、チームスポーツではフィールドでのウォーミングアップや、ジムでのトレーニング時の補助など同時に多くの人数が使用するため、10本パックでまとめてご購入されることが多いです。 用途によって使い分けられる豊富なラインナップ ミニバンドはイエロー、グリーン、ブルー、ブラックの色別に4つの強度があり、用途によって使い分けが可能です。中でも、低強度のイエロー、グリーンは、年齢性別問わずどのスポーツでも最も活用されています。 また、通常のミニバンドシリーズと比較して2倍の厚みで半分の細さのミニバンドエリートもございます。耐久性が高いだけでなく、脚に巻いた際にも丸まりにくくエクササイズ中のストレスも軽減されるため特に人気のシリーズです。 エクササイズのバリエーションも豊富 ミニバンドのエクササイズバリエーションをオンラインショップでご紹介しておりますので参考になれば幸いです。 MINI BAND & SUPER BAND Lab.https://www.performbetter.jp/pages/mini-band-super-band-lab 2.ブレットベルト ブレットベルトは、アスリートの腰に巻いたベルトとトレーナーが持つストラップがベルクロ(マジックテープ)で固定され、負荷を掛けた状態から一気に分離し、スタートやジャンプ、加速フェーズの動作を強化します。ストラップとベルトを固定するベルクロ部分には番号が振られており、固定する面積を変えることで負荷の調整が可能です。トレーニングの目的によって使用方法は異なります。スタートやジャンプの強化では、トレーナーがストラップを固定して持ち、アスリートが動き出すことによりストラップとベルトが外れ動作に負荷を掛けます。 加速動作の強化ではトレーナーはストラップとベルトを固定した状態でアスリートと一緒に走り出し、加速中にリリースケーブルを引っ張り、ベルトとストラップを分離させます。 ベルトとストラップが分離する仕様についてはこちらの動画もご参照ください。https://youtu.be/ZxbQvi9nuqw?si=WH6R_zNhha45sacj 合宿や遠征にも便利なセット ブレットベルトデラックスパートナーパックにはアスリートが付けるベルトが追加で付属されており、ベルトの付け替えによる順番待ちの時間を削減できます。なお、全てのブレットベルトには専用のキャリーバッグが付いており、合宿や遠征での持ち運びにも便利です。 3.ソフトメッドメディシンボール 片手サイズの柔らかい感触で握りやすく、弾みにくい仕様で、肩周りのエクササイズや壁や床への打ちつけにも最適です。 5種類の重量でリハビリからトレーニングまでを網羅 重量は5種類(0.5kg、1.0kg、1.5kg、2.0kg、2.5kg)ご用意しています。チームスポーツの場合、トレーニングからウォーミングアップ、リハビリまで様々な用途でメディシンボールが活用されますが、オーバーヘッド動作のリハビリ、スローイング動作のトレーニング、その他、体幹トレーニングに負荷を掛けるなど片手で使用できるためにエクササイズのバリエーションが拡がります。 片手で使用できるからこそ可能なエクササイズが多数 本日はその一部を動画でご紹介いたします。 Rotational-Parallel Softmed Medicine Ball...
チームスポーツのトレーニングに人気の器具3選

vol.2 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Lunge Variations (BWD-FWD-Lateral-Crossover-Drop) Shoulder Packing Front-Hold 目的・エクササイズ特性 片脚立位における反射的制御 ターゲット 下腿、殿筋群、骨盤周囲筋群、コア、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 2.9cm パープル・ラバーバンパープレート 4.5kg 動作手順 1.フロントホールドした状態で、セットする。2.バックワードランジを行う。3.フォワードランジを行う。4.ラテラルランジを行う。5.クロスオーバーランジを行う。6.ドロップランジを行う。 重要なポイント 体幹のニュートラルポジションと適切なIAP(腹腔内圧)を保ち、身体が崩されないようにする。 コーチングキー 体幹と肩甲帯のニュートラルポジションが崩れないように、常にコアと肩甲帯の筋群の至適長を維持する。 セッティング 1.2本のスーパーバンドをプレートの穴に通し、外れないようにセットする。...
vol.2 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

オフシーズン中のトレーニングにおすすめの器具3選
今回は、オフシーズン中の競技場でのトレーニングに役立つ器具をシーン別に3つご紹介します。 1. ムーブメントトレーニング ITEM:ゲームスピード360 ウエストベルトが360度旋回することで、加速・減速・方向転換などの体の動きに対し素早く負荷の切り替えができるため、あらゆるムーブメントスキルトレーニングに対応することができます。バンドは最長240cmまで伸張します。 充分な伸張で多種目のフィールド競技で活用 ムーブメントスキルが重要視されるサッカー、バスケットボールを中心に多くのチームスポーツで競技場内のムーブメントトレーニングにご活用いただいています。ジム内ですとスペースが限られるためスーパーバンドが用いられることもありますが、ゲームスピード360は動きに負荷をかけられる距離が長いため、競技中の移動距離が長い種目のムーブメントトレーニングにも対応可能です。 2. メディシンボールトレーニング ITEM:ジャムボール ジャムボールは表面がラバー素材で中に特殊なジェルが入っており弾みにくく壁や床に投げても跳ね返りを気にすることなくトレーニングが可能です。サイズもソフトトスメディシンボールと比べると一回り小さいため、扱いやすいのが特徴です。 屋外の使用にも適した耐久性の高い素材 ジャムボールの表面はラバー素材でできているため、ソフトトスメディシンボールや他のメディシンボールと比較しても破けにくく、屋外の競技場や屋内でもプールサイドなど表面に多少の凹凸がある場所での使用もおすすめです。競技場ではジャムボール、ジムではソフトトスメディシンボールと使い分けているチームもございます。 3. スプリントトレーニング ITEM:スレッドドーグ スレッドドーグは本体重量が約9kgで比較的軽量なスチール製のスレッドで、お手持ちのプレートをセットして最大90kgまで重量を上げることができます。付属の305cmのストラップをハーネスに接続し、あらゆるスプリントトレーニングに活用できます。 不必要な摩擦を防ぎ、場所を選ばず使用可能 スレッドの中でも軽量モデルのスレッドドーグは他のスレッドのように「押す」「引く」のどちらにも対応するモデルとは異なり「引く」ことを主として開発されました。スチール製のため必要以上に地面と摩擦が起きず、競技場の芝、陸上トラックなどあらゆるフィールドで使用されることを想定されて設計されています。ハーネスや、ウエストベルトと組み合わせてトレーナーが付かなくてもスムーズにスプリントトレーニングに負荷を掛けることが可能です。 株式会社パフォームベタージャパン
オフシーズン中のトレーニングにおすすめの器具3選

vol.1 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Shoulder Packing 90-90 + 90° Base Rotation 目的・エクササイズ特性 片脚立位における反射的制御共収縮による肩甲帯の安定性の獲得 ターゲット コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 1.3cm ブラック・ラバーバンパープレート 4.5kg 動作手順 1.負荷の方向を向き、正対して立ち、ファーストポジションで肩を2-3秒パッキングする。 2.ベースローテーションで90°反転し、肩は90-90ポジションで2-3秒パッキングする。これを繰り返す。 重要なポイント 1.体幹と肩のニュートラルポジションと適切なIAP(腹腔内圧)を保ったまま行う。 2.反射的制御をより引き出すため、大きくプレートを動かす。 コーチングキー...
vol.1 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

ESDトレーニング|短時間で効率の良い有酸素運動を実現するツールのご紹介
有酸素運動といえば、ある程度の時間をかけて低〜中程度の負荷で行う運動が代表的ですが、今回は「短時間で効果的に有酸素運動を行うためのツール」を2つご紹介します。エクササイズ動画もございますので是非使用シーンをイメージしながらご覧ください。 1. 心肺機能を強化できる「バーサクライマー」 長時間運動を続けるには大量の酸素が必要となり、その酸素を体内に運ぶためには心肺機能の働きが重要です。「バーサクライマー」を活用することで、短時間で肺機能を強化することが可能です。アメリカではアスリートから一般の方まで広く使用されている人気のマシンで、国内でもスポーツチームやトレーニング施設に導入いただいております。また、1つのマシンで上半身と下半身を両方使ったトレーニングを実施できることも大きなメリットで、足部の地面接地動作がないためリハビリ中でも安全にトレーニングを行うことが可能です。 2. 高い脂肪燃焼効果が得られる「バトルロープ」 波打たせたり、床に叩きつけるなど、バトルロープを活用することで素早くダイナミックに全身を鍛えることができます。 また、短時間で全力に近い運動を行うことで、筋トレ効果だけでなく、心肺機能の向上も期待できる効率の良いトレーニングとなります。 バトルロープを使って全身を動かすにあたって、ロープを素早く振る上半身の筋力やスピード、またジャンプ動作を加えたり低い姿勢を保つことで下半身の筋力強化などの「無酸素運動の要素」が求められます。 さらに上半身と下半身の動作を同時に行うことで全身運動となり、心肺機能の向上にも促すため「有酸素運動の要素」も含まれます。 このようにバトルロープを用いることで、高い脂肪燃焼効果やさまざまな身体能力の向上に繋がります。(監修:FLUX CONDITIONINGS) Perfom Betterのバトルロープには、長さや太さが異なる4つのバリエーションがございます。・長さ9.2m 太さ5.1cm 重さ11.8kg・長さ12.2m 太さ3.8cm 重さ10kg・長さL15.3m 太さ2.6cm 重さ6.8kg・長さL12.2m 太さ2.6cm 重さ5.4kg 太さ2.6cmの細いタイプのロープは重量も軽いため、運動を始めたばかりの方やお子様にもおすすめです。 今回は「短時間で効果的に有酸素運動を行うためのツール」を2つご紹介いたしました。「実際に器具を確認したい」などご要望がありましたら、導入済みの施設見学のご案内も可能です。ご興味のある方はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。 株式会社パフォームベタージャパン
ESDトレーニング|短時間で効率の良い有酸素運動を実現するツールのご紹介

動画|エクササイズバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介3
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、ミニバンド、スパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 1-Leg SQ RNT + Lever Bell 3-Way Reach 目的・エクササイズ特性 片脚立位における反射的制御 ターゲット コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・ ミニバンド ライト イエロー 10本パック ・ Lever Bell 6.8kg 動作手順 1.膝の上にミニバンドをセットし、Lever Bellを身体の前で持つ。...
動画|エクササイズバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介3

動画|エクササイズバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介2
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、ミニバンド、スパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Staggered Zigzag Walk + Shoulder Packing 目的・エクササイズ特性 殿筋群とコア・肩甲帯の協調 ターゲット コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・ ミニバンド ライト イエロー 10本パック ・ミニバンド ミディアム グリーン 10本パック 動作手順 1.膝の上と足首と手首にミニバンドをセットする。 2.肩のパッキングをしてから、スタッガードポジションになる。...
動画|エクササイズバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介2

動画|スピード&アジリティトレーニングに有効なツールのご紹介
今回はスピード・アジリティトレーニングをより効果的に行うためのツールを2つご紹介します。 「アジリティ」はさまざまなスポーツで求められる重要な能力ですが、能力を発揮したいタイミングで体を上手く使えるように日頃からトレーニングを重ねることが重要です。動画もございますのでぜひ使用シーンをイメージしながらご覧ください。 (1)ブレットベルト ブレットベルトにはリリース機能が備わっており、一定の力が加わるとストラップが分離する点が最大の特徴です。「停止状態から瞬発的に加速するスキルの向上」や「ジャンプ動作の改善」に役立つツールで、主にランナーのスタートダッシュのトレーニングに使用されます。腰ベルトにはベルクロ(マジックテープ)のついたストラップが接続しており、トレーナーが片手でストラップを握ってレジスタンスを加え、もう一方の手で接続部分をリリースして使用します。また、動画のように室内の限られたスペースでも効果的にトレーニングを実施できる点も魅力の一つです。 (2)ゲームスピード360 ゲームスピード360は「効率的に地面に力を伝える」ことを重視するトレーニング時には欠かすことのできないツールの1つです。ウエストベルトが360度旋回することで、加速・減速・方向転換などの体の動きに対し素早く負荷の切り替えができるため、あらゆるムーブメントスキルトレーニングに対応することができます。運動変動性を用いて、スポーツに求められる動きのスキルを自己組織化する上で最適なツールです。また、ベルトについているレジスタンスコードで負荷を一定に維持することができるため、ムーブメントトレーニングだけではなく他のエクササイズの補助としてもご使用いただけます。 今回はスピード・アジリティトレーニングをより効果的に行うためのツールを2つご紹介いたしました。瞬発的に加速するスキル向上を目的とする場合は「ブレットベルト」、加速・減速・方向転換のスキル向上を目的とする場合は「ゲームスピード360」をおすすめしています。競技ではこのほかにも、状況を素早く見極める判断能力や、相手のフェイントやタックルなどに対応する対人操作も必要となります。ぜひ競技に近い環境や動きも取り入れながらご使用ください。【商品に関するお問い合わせ】 器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
動画|スピード&アジリティトレーニングに有効なツールのご紹介
ジム開業・改装などを
検討中の方へ

施設見学・一括お見積もりを承っております
導入器具に関するご相談はもちろん、物件選びや施設レイアウト、床材の選び方などの初期段階からご相談いただけます。時期未定、構想段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
詳しく見る
無料のお役立ち資料を配布しております
物件選びや床材の選び方、施設レイアウト、器具の選定などで押さえておきたいポイントをまとめた全30ページの資料です。ジムの開業や、トレーニングルームのリニューアルを検討している方にもお役立ていただけます。
PDFをダウンロードする