COLUMN

動画|エクササイズバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介2
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、ミニバンド、スパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Staggered Zigzag Walk + Shoulder Packing 目的・エクササイズ特性 殿筋群とコア・肩甲帯の協調 ターゲット コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・ ミニバンド ライト イエロー 10本パック ・ミニバンド ミディアム グリーン 10本パック 動作手順 1.膝の上と足首と手首にミニバンドをセットする。 2.肩のパッキングをしてから、スタッガードポジションになる。...
動画|エクササイズバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介2

ジム開業|安全な施設を作るためには?
安全性には、トレーニング時のクライアント同士の距離や、設置器具の安定性、施設内の導線などさまざまな要素が関わり合っていますが、今回は開業前に考えておくべき重要なポイントを3つご紹介いたします。 安全な施設を作るための3つのポイント 1. 床材選び 安全な施設を作るためには、施設の広さやコンセプトに関わらず「床材選び」にこだわることが重要です。例えば、ストレングストレーニングを行うエリアでは衝撃を吸収しやすいラバーマットを選ぶことで、クライアントの負担軽減やトレーニング時の転倒防止だけでなく、万が一落下させた場合にも器具の破損も防ぐことができるなど安全性を高めることができます。黒色でハードなイメージのあるラバーマットですが、最近はフローリングやコルク調のラバーマットもございます。施設内を無骨な雰囲気ではなく、日常的な空間に近づけたい方におすすめです。 コルク調のラバーマットの使用例(NEXPORT新小岩) そのほか、フリースペースやアジリティトレーニングを実施するスペースに適した床材の選び方についてはこちらをご覧ください。床材選びのポイントまとめ 2. 器具選び 器具を選ぶ上で「耐久性」と「扱い易さ」は非常に重要です。 今回は消耗品と重量を扱う器具を選ぶ上で重視すべきポイントをご説明いたします。 (1) 消耗品は「劣化しづらいもの」を選ぶ エクササイズバンドなどの消耗品は劣化に伴い破れることがありますが、表面の加工や素材によって耐久性が大きく異なります。特にバンドの張力が高くなるムーブメントトレーニングの負荷やチンニングのサポートとして使用する場合には、大きな怪我につながる可能性があるため、耐久性の高いバンド選びや劣化状況のこまめな確認が重要です。 一般的にエクササイズバンドはつなぎ目の部分に負荷がかかり破れることが多いのですが、PERFORM BETTERのエクササイズバンドは筒状の塊から周りをくり抜く手法でつなぎ目(貼り合わせ箇所)がなく破れやすい部分がございません。加えて表面が劣化しにくいオイルを散布後に検品・出荷しているため、従来のエクササイズバンドよりも耐久性が高く安心してご利用いただけます。 (2) 重量を扱う器具は「握りやすさ」と「体への負担」で選ぶ 例えばケトルベルでは「握りやすさ」や「体に過度な負担が掛からないこと」などの取り扱いやすさがトレーニングの安全性を高めます。 ケトルベルの使いやすさを決める要因は、表面の素材による握りやすさも影響しますが、ハンドルと重量部分のバランスが大きく関わります。 ケトルベルはメーカーによって「ハンドルの形状」に違いがあり、グリップの太さ、ハンドル部分が必要以上に大きいと重量部分との重さに差が少なくなり、扱いにくいことに加えて、ケトルベルを使用するメリットも少なくなってしまいます。ケトルベルの重量の揃え方や握り方について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。ケトルベルの仕様と握り方 また、PERFORM BETTERではトレーニングの安全性を高める器具として「ヘックスバー」の導入をおすすめしています。ヘックスバーは「絶対に必要な器具」ではないため、予算の都合で導入を見送られる方も多いかと存じますが、通常のシャフトでは得られない「怪我の予防」や「過度な体への負担を軽減」といったメリットがございます。ヘックスバーについてご興味のある方は以下をご覧ください。ヘックスバーの特徴 器具の仕様にこだわることでトレーニング効率が上がることはもちろん、安全性を高めることでクライアントの不要なストレスを低減させることができます。「安全な施設づくり」も重要な観点としてぜひ施設設営にお役立てください。 3. レイアウトの工夫 床材、器具が決まったらあとはレイアウトです。 安全面を考慮した場合に押さえるべきポイントとしては以下3つが挙げられます。・施設内を移動するクライアントの導線を確保する・トレーニング時のクライアント同士の距離を確保する・スクワットラックなど重量を扱う器具の周りなど、器具同士の距離も確保する。 ストレングス・有酸素・フリースペースなどの用途に合わせてエリアを区切り、前述の3つの基本ルールを守ることで、クライアントの想定外の動きによる事故を防止でき安全性の向上につながります。レイアウトの調整に迷われた際には安全面や施設内のエリアの分け方も参考にご検討ください。 今回ご紹介した通り、安全な施設作りには開業前の段階で考えておくべきことが多数ございます。器具選びやレイアウトなどに迷われた方はぜひお気軽にお問い合わせください。「レイアウトや器具の導入」について詳しく知りたい方は以下のコラムもご覧ください。失敗しない施設レイアウトと導入器具の決め方...

動画|スピード&アジリティトレーニングに有効なツールのご紹介
今回はスピード・アジリティトレーニングをより効果的に行うためのツールを2つご紹介します。 「アジリティ」はさまざまなスポーツで求められる重要な能力ですが、能力を発揮したいタイミングで体を上手く使えるように日頃からトレーニングを重ねることが重要です。動画もございますのでぜひ使用シーンをイメージしながらご覧ください。 (1)ブレットベルト ブレットベルトにはリリース機能が備わっており、一定の力が加わるとストラップが分離する点が最大の特徴です。「停止状態から瞬発的に加速するスキルの向上」や「ジャンプ動作の改善」に役立つツールで、主にランナーのスタートダッシュのトレーニングに使用されます。腰ベルトにはベルクロ(マジックテープ)のついたストラップが接続しており、トレーナーが片手でストラップを握ってレジスタンスを加え、もう一方の手で接続部分をリリースして使用します。また、動画のように室内の限られたスペースでも効果的にトレーニングを実施できる点も魅力の一つです。 (2)ゲームスピード360 ゲームスピード360は「効率的に地面に力を伝える」ことを重視するトレーニング時には欠かすことのできないツールの1つです。ウエストベルトが360度旋回することで、加速・減速・方向転換などの体の動きに対し素早く負荷の切り替えができるため、あらゆるムーブメントスキルトレーニングに対応することができます。運動変動性を用いて、スポーツに求められる動きのスキルを自己組織化する上で最適なツールです。また、ベルトについているレジスタンスコードで負荷を一定に維持することができるため、ムーブメントトレーニングだけではなく他のエクササイズの補助としてもご使用いただけます。 今回はスピード・アジリティトレーニングをより効果的に行うためのツールを2つご紹介いたしました。瞬発的に加速するスキル向上を目的とする場合は「ブレットベルト」、加速・減速・方向転換のスキル向上を目的とする場合は「ゲームスピード360」をおすすめしています。競技ではこのほかにも、状況を素早く見極める判断能力や、相手のフェイントやタックルなどに対応する対人操作も必要となります。ぜひ競技に近い環境や動きも取り入れながらご使用ください。【商品に関するお問い合わせ】 器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
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動画|ハイドロベストを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回は背負うタイプの「ウォーターバッグ」で両手が自由に使えることが魅力の「ハイドロベスト」を使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズ動画もございますので、是非使用シーンをイメージしながらご覧ください。 (過去コラム『3種類の「ウォーターバッグ」のご紹介』はこちら) エクササイズ紹介 1. ジャムボールと組み合わせて 2. アクアバッグと組み合わせて 今回はハイドロベストを使用したエクササイズをご紹介させていただきました。 ウォーターバッグを使う最大のメリットは水の量を調節することでエクササイズの難易度を簡単に調整することができることです。 ぜひご自身・クライアントのレベルやコンディションに合わせてお使いください。 【商品の購入をご希望の方】ハイドロベストの購入をご希望の方は公式ストアからお買い求めください。 【商品に関するお問い合わせ】器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
動画|ハイドロベストを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

動画|ミニバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、ミニバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Comerford Hip Complex 目的・エクササイズ特性 殿筋群の活性化 ターゲット 殿筋群・コア 使用アイテム ・ミニバンド ライト イエロー 10本パック・ハンギングクラブマット ブラック 183cm 動作手順 1.膝の上にミニバンドをセットし、側臥位になる。 2.踵をつけたまま、股関節の内外旋を行う。(中殿筋後部線維) 3.大腿をやや離したまま、股関節の内外旋を行う。(中殿筋前部線維) 4.股関節外旋ポジションを保ったまま、股関節の内外旋を行う。(中殿筋後部線維+中殿筋前部線維) 5.股関節0度伸展ポジションを保ったまま、股関節の内外旋を行う。(大殿筋+中殿筋後部線維) 重要なポイント 体幹のニュートラルポジションと適切なIAP(腹腔内圧)を保ったまま行う。 コーチングキー 脊柱の側屈や骨盤の傾斜が起きないように、適切な脊柱と骨盤のポジションで行う。...
動画|ミニバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

動画|3種類のマッサージボールの特徴・使い方
今回は、弊社で取り扱っている3種類の「マッサージボール」についてご紹介します。参考動画とあわせてそれぞれの特徴をご確認ください。 「深く強い刺激」が特徴のマッサージボール マッサージボールは筋膜リリースやセルフマッサージを行う際に使用されますが、フォームローラーなど他のツールと比べて身体との接点が小さく、より深く強い刺激を与えることができます。 指圧に似た強めの刺激が特徴ですが、ボールの大小を変えることで刺激の強弱を調整することも可能です。足の裏から首元まで全身に使用することができ、特に固くなりやすい股関節後面や肩の裏などの部位に効果的です。 エクササイズ動画 1. PERFORM BETTERオリジナル ファームマッサージボール 固めの材質で型崩れがしにくく、耐久性・耐水性に優れています。 サイズは直径7.6cm、直径12.7cmの2種類あり、部位によって刺激に変化を加えてのご使用もおすすめです。 2. アキュモビリティボール 他のマッサージボールとは異なり、反面が平らな形状となっていることが特徴です。これによって、ボールが転がることなく、狙った部位をピンポイントでほぐすことができます。また、形状を生かして動画のように壁や柱を利用しての使用も可能なため、遠征や出張先などで十分な硬さの床やスペースが確保できない場合の利用にも適しています。 固さは2種類(ソフト・ハード)からお選びいただけます。 3. ラド・ローラー ニアスキン素材である高品質医療用シリコンのため、温冷使用が可能なことが特徴です。 ホットウォーマーで温めたり、冷凍庫(フリーザー)で凍らせたり、冷やしたりしながら活用できるマルチローラーです。3段階の硬さと適度な重量感によって、全身の細かな部位へのアプローチが可能となっています。 【商品に関するお問い合わせ】器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
動画|3種類のマッサージボールの特徴・使い方

動画|ソフトメッドメディシンボールのご紹介
今回は新商品の「ソフトメッドメディシンボール」についてご紹介します。 エクササイズ動画もございますので、是非使用シーンをイメージしながらご覧ください。 特徴 弾みにくく、壁や床への打ちつけに最適な「片手サイズのメディシンボール」です。 高速の投球動作で発生する力を効率的に制御するための動作の習得に役立てることができます。片手に収まるサイズ感でグリップもしやすく、重量バリエーション(0.5kg、1.0kg、1.5kg、2.0kg、2.5kg)も豊富なため、オーバーヘッドスポーツや投球スポーツのパフォーマンス向上だけなく、傷害予防のコンディショニングにも効果的です。近年、プロ野球では肩肘の強化や傷害予防のために試合前やトレーニングの前にウォーミングアップで使用する選手が増えてきました。 おすすめのエクササイズ2選 Rotational-Parallel Softmed-MB Reverse Throws Half-Kneeling Double Clutch 効果・ピッチング時の胸椎の可動性と下半身の安定性向上・ピッチング動作で発生する力を肩の後方で制御するスキル ポイント・頭と同じ高さの位置に向かって真後ろに投げる・動作時に前脚の膝がぶれすぎないようにコントロールする Softmed-MB ER Tosses Side Lying 効果・ピッチング時の肩甲胸郭関節・肩関節の安定性向上・肩後方の伸張性負荷に対する耐性の向上 ポイント・脇を閉めたまま肩の外旋を利用して投げる・落下するボールが指を通過してからキャッチする エクササイズによって重量を変えたり工夫次第でバリエーションはさらに増やすことが可能です。是非さまざまなエクササイズをお試しください。 【商品に関するお問い合わせ】器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
動画|ソフトメッドメディシンボールのご紹介

動画|アクアボールを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回は「ウォーターバッグ」の中でも片手で持つエクササイズに適した「アクアボール」を使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズ動画もございますので、是非使用シーンをイメージしながらご覧ください。 (過去コラム『3種類の「ウォーターバッグ」のご紹介』はこちら) エクササイズ紹介 RDL SL to Hip Lock Step-up Over Head Lifting SA Horizontal Push Gluteus Bridge SL Posi Re-Loading *エクササイズ動画協力:Best Performance Laboratory 今回はアクアボールを使用したエクササイズをご紹介させていただきました。ウォーターバッグを使う最大のメリットは水の量を調節することでエクササイズの難易度を簡単に調整することができることです。ぜひご自身のレベルやコンディションに合わせてお使いください。 【商品に関するお問い合わせ】器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
動画|アクアボールを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

ジム開業|事例紹介 NEXPORT心斎橋
今回は8月1日に新たにオープンしたNEXPORT心斎橋のレイアウトと導入機材についてご紹介いたします。施設の開業・リニューアルや器具の導入をご検討されている方のご参考になれば幸いです。 1.レイアウト NEXPORT心斎橋は約18坪(60㎡)のパーソナルトレーニングジムです。ロゴの入った奥の壁側から、提供するプログラムの順に以下のようにレイアウトを組んでいます。・ピラティスエリア・立位バランス(フリースペース)エリア・ストレングストレーニングエリア・有酸素エリア 限られた時間とスペースで効率的にクライアントへサービスを提供するには、「施設のコンセプトに合うレイアウト」であることはもちろんですが、トレーナーがサービスを提供しやすいという視点も重要です。効率的なレイアウトもサービスの一部であると考え、「余計なストレスのない効率的なトレーニング」をクライアントに提供できる空間作りを目指してただければと思います。 ■「ジム開業のポイント」について詳しく知りたい方は以下のコラムをご覧くださいジム開業|失敗しない施設レイアウトと導入器具の決め方 2.導入器具 (1)ハーフラック ウェイトトレーニングの実施に必要不可欠なスクワットラックは、PBオリジナルのハーフラックを導入。スクワット、デッドリフトなどのベーシックなトレーニングはもちろん、角度をつけたプッシュアップなどさまざまなウェイトトレーニングで活用いただけます。 ■導入のポイント天井や壁にバーの取り付けができない施設では、ハーフラック付属のバーで懸垂を行なったり、サスペンション器具の設置をしたりと、ウェイトトレーニングのバリエーションを増やす用途でも有効活用されています。スクワットラックを選ばれる際には、施設の環境や他の器具との組み合わせによる必要性も含めてご検討ください。 (2)ファンクショナルトレーナー ケーブルマシンはKEISERのファンクショナルトレーナーを導入。ハンドルだけでなくバーやベルト、アンクルストラップなどで全身のトレーニングにご活用いただけます。パーソナルトレーニング施設ではスペースの問題で導入を見送るケースも多いですが、NEXPORT心斎橋では、空気圧のマシンでしか得られないリハビリの効果やパフォーマンスの向上を求めるアスリートにも対応する目的で導入いただきました。 ■導入のポイントスクワットラックだけでは実施が難しいプッシュ、プルの同時エクササイズや横方向への負荷を使ったエクササイズにはファンクショナルトレーナーが不可欠です。NEXPORT心斎橋のように、ボディメイクだけでなく、不調・動作の改善やアスリートのパフォーマンス向上を目指すクライアントまで幅広く対応する施設の開業を検討されている方にはぜひ導入をおすすめいたします。 3. 床材 床材はドイツ製のSPORTEC styleを導入。NEXPORT心斎橋では、身体に不調を抱える方からアスリートまで幅広いクライアントに対して、ピラティスや立位バランス、ウェイトトレーニングなどさまざまなプログラムが提供されます。クライアントの安全性を重視し、関節への負担軽減やトレーニング時の転倒防止を目的に高品質な床材を導入いただきました。 ■導入のポイントトレーニング施設のコンセプトはさまざまですが、「安全性」「効率性」の2つはどの施設にも外せない視点です。施設を作る際には軽視されがちな床材ですが、クライアントの身体への負担やトレーニング効率の面から見てもトレーニング施設においてとても重要な要素です。ご自身の施設コンセプトやコストと合わせて、安全性・効率性の観点からも最適な床材をお選びいただければと思います。 NEXPORT心斎橋では、このほかにもミニバンド、アクアバッグを中心としたエクササイズ器具やピラティスマシンなども導入されています。また、NEXPORTではフランチャイズ加盟店の募集も行われていますので、ご興味のある方は問い合わせてみてください。NEXPORTフランチャイズ詳細ページ 施設の開業・改装についてのご相談も承っております パフォームベタージャパンではトレーニング器具のご購入だけでなく、以下のようなご相談も承っております。 床材の違いや選び方がわからない コンセプト実現のためにどのような物件を選ぶべきか悩んでいる 施設のコンセプトは決まったが「導入器具やレイアウトが決まっていない」ので、そこから相談したい 時期未定、構想段階でも構いません。 施設の設営についてお悩みやご不明点がありましたら、是非お気軽にご相談ください。 株式会社パフォームベタージャパン

SPORTEC2023 合同ブース出展(8/2〜8/4)レポート
8月2日(水)~4日(金)に東京ビッグサイトで開催された「SPORTEC2023」に株式会社フィットネスアポロ社様、DRAX JAPAN株式会社様と合同でブースを出展させていただきました。 ブースでは新製品のスタビバーやアクアバッグ、アクアボールの新サイズモデルをはじめ多くの商品を展示いたしました。 特に新商品の「スタビバー」については最大の特徴であるバーの撓りに驚かれる方や、実際にスクワットやベンチプレスなどの動作を試される方も多くいらっしゃいました。 ブースで名刺交換をいただいた皆様には、展示会で使用した器具の特価販売のご案内なども行わせていただきました。器具に限りがございますが、ご検討中の皆さまのご連絡をお待ちしております。 また、例年と同様に豪華講師による30分間のショートセミナーを実施しました。 弊社の器具を使ったエクササイズもご紹介いただき、セミナー参加者にもその場でエクササイズをお試しいただくなど、どの回も充実した時間となりました。 【講師紹介】 *写真上からBest Performance Laboratory 桂 良太郎さんR-body 関上 寅之輔さんSTC Japan 新井 颯太さんR-body 高田 章史さんR-body 荒井 秀幸さんフィットネスアポロ社 武内 俊宏さん...
SPORTEC2023 合同ブース出展(8/2〜8/4)レポート

【新商品】不安定に揺れる「スタビバー」のご紹介
今月より新たに販売を開始した新商品「スタビバー」についてご紹介します。 エクササイズ動画もございますので、是非使用シーンをイメージしながらご覧ください。 特徴 特殊な設計でバーにプレートをセットするとその重りによってバーが「撓る(しなる)」ことがスタビバーの最大の特徴です。その撓り(しなり)によって作り出される不安定な環境でエクササイズを実施することで新しい動作パターンの習得に役立ちます。プレートの重量やエクササイズの速度を調整することでバーの揺れ方も変動するため、同じエクササイズを行う場合でも少し変化を加えることでより効果的なエクササイズが可能です。 ラインナップ 長さが異なる3種類をご用意しております。・ベーシック 2.0m(耐荷重80kg,バーの重さ3.5kg)・スタンダード 2.2m(耐荷重90kg,バーの重さ3.6kg)・プロフェッショナル 2.4m(耐荷重100kg, バーの重さ3.7kg) バーが長くなると撓り(しなり)による揺れも大きくなりエクササイズの難易度もあがります。 ベーシックは子供や高齢者、運動初心者向け、スタンダードは成人男性や運動経験のある女性向け、プロフェッショナルはアスリートや運動頻度の高い方向けとなります。 長さを選ぶ際の参考にしていただけますと幸いです。 おすすめのエクササイズ Squat 同じリズムでsquatを繰り返すだけでなくゆっくりしゃがみ、少し速く立ち上がる(1.5倍速)など、リズムに変化を加えることによってスタビバーが撓り不規則な揺れが起こります。この際に身体の重心がブレることがないように体幹を意識して、しっかりキープすることがポイントです。 【使用アイテム】・スタビバー プロフェッショナル・ラバーバンパープレート 11.3kg Hip Lock Hip Lockはパフォーマンスをあげるために必須の能力とも言われています。 スタビバーを使用することで、軽量のプレートを使用した場合でもバーの不規則な揺れによって難易度を格段に上げることができます。 前述のsquatと同様に一定のリズムで行うだけでなく、アレンジを加えることでより高い効果を発揮します。 【使用アイテム】・スタビバー スタンダード・ラバーバンパープレート 4.5kg 今回ご紹介したエクササイズは一部となりますが、工夫次第でバリエーションはさらに増やすことが可能です。...
【新商品】不安定に揺れる「スタビバー」のご紹介

Active-Aid Program コラボウェビナー(7/22)開催レポート
今回は、Active-Aid Programとのコラボウェビナーの内容を一部ご紹介いたします。 ■開催日:2023年7月22日 ■テーマ:「スムーズなプログレッション ~ リハビリからトレーニングまでを運動器&感覚器の観点で繋げる ~ 」 ■講 師:根城祐介 1. リハビリとトレーニングにおいて重要視するべきことは? 「リハビリ」と「トレーニング」とで違いはあるものの、原理原則に立ち返ると「明確なゴールセッティングを行い、的確な運動指導・施術により最短で元の状態よりも良い状態へ導く」という最も重要な点はどちらにも共通しています。 目的を達成するために重要視すべき3つの点 (1)時間:疼痛抑制、RTP(Return To Play) 日常生活や競技に素早く戻すことを指しており、短時間で効率良くアプローチを行い、元の状態よりも良い状態に戻せると高い満足度を得ることができます。 (2)能力:筋力、パワー、持久力、スキル怪我をした際に低下してしまう筋力や持久力を怪我をする前の状態に導く必要があります。 (3)耐性:組織の耐性 組織の耐性が追いついていないと再発の恐れがあります。リハビリ・トレーニングの目的として組織の耐性まで考慮した上でアプローチを行う必要があります。 2. ゴールを素早く達成するために必要な能力とは? 怪我をして競技復帰するまでの間には「リハビリ」、「コンディショニング」、「トレーニング」といったステップアップ式にアプローチを組んでいくことかと思います。ここではリハビリ段階で必要なことについてご紹介いたします。 リハビリ段階で必要なこと (1)モビリティー:胸郭、股関節、足関節 (2)スタビリティー:セントレーション (3)感覚器:関節位置覚(体性感覚)、視覚、前庭覚 また、「モビリティー」「スタビリティー」双方のプラスαの要素として考えていただきたいのが「Closed Kinetic Chain」「Open...
Active-Aid Program コラボウェビナー(7/22)開催レポート

脳震盪の基礎|Remedy Conditioning コラボウェビナー(7/12)開催レポート
今回は、Remedy Conditioningとのコラボウェビナーの内容を一部ご紹介いたします。 ■開催日:2023年7月12日 ■テーマ:「スポーツ、フィットネス関係者が知っておくべき脳振盪の基礎の基礎」 ■講 師:中本 真也 (Remedy Conditioning 代表) 1. 脳振盪とは?(定義) 頭を打っていなくても脳振盪の可能性がある ・交通事故(シートベルトをした状態で後ろから追突)衝撃で頭が振られむち打ちのような状況 ・コンタクトスポーツなどで体同士のぶつかり合いの反動によって頭が振られる ・急激なスピードの変化によって遠心力がかかり頭の中で脳が揺れる 頭蓋骨の中で脳が揺さぶられることによって脳振盪が起こるため、直接頭部への衝撃がなくても脳振盪は起こる可能性があります。また、意識を失っていない場合でも脳振盪は起こりえます。「意識があるから大丈夫」と誤解される方も多いですが、意識の有無は脳振盪と関係ありません。 そのほかにも、見た目では判断がしづらい点や、MRI / CTなど画像診断で異常が見られることが少ないという点にも注意が必要です。 2. 様々な症状・後遺症を誘発、後遺症が残る可能性 脳振盪は自宅で経過観察を行い、適切な処置が施されないままにしていると、症状が慢性化して後遺症として残る可能性があります。 <後遺症> 慢性的な頭痛、慢性的な首痛、言語障害、視覚障害、めまい、バランス障害、記憶障害、人格障害 脳震盪の後遺症を重く捉え、イングランドサッカー協会は2020年に12歳未満の選手に対し練習時のヘディングを禁止しました。この背景としては、元プロサッカー選手が繰り返し脳の衝撃によっておこる慢性外傷性脳症によって亡くなった事例や、元プロサッカー選手への調査で認知症・アルツハイマーになるリスクが一般の方と比べて高いことが明らかになったことが挙げられます。 まとめ 脳振盪はスポーツ選手だけではなく、日常生活で子供から高齢者に至るまで誰にでも起こりえることです。ただ、脳振盪を怖がりすぎてもスポーツに取り組めないと思いますので、怖さや対処を正しく知った上で快適で安全にスポーツを楽しんでいただくことが大切だと考えています。 今回のウェビナーが改めて脳振盪について考えるきっかけになれば幸いです。 今回のウェビナーはタイトルの通り基礎編となります。 10月8日(日)、9日(月)に開催するパフォームベタージャパンサミット2023でも中本さんに講義と実技でご登壇いただきます。...

動画|バランス・体幹トレーニングに有効なツールのご紹介
今回はバランス・体幹トレーニングをより効果的に行うためのツールを3つご紹介いたします。 バランス・体幹を鍛えることはパフォーマンスを発揮する上で必要不可欠であると同時に、動作や姿勢の改善、ケガの予防にもつながり実生活においても重要な要素です。 エクササイズ動画もございますのでぜひ使用シーンをイメージしながらご覧ください。 (1)PBディスクピロー ディスクピローは空気を入れて使用するやわらかな円盤型のツールで、不安定な環境を作り出すことが可能です。ディスクの上で片足のエクササイズやシットアップをすることでバランス感覚や関節の安定性の向上を期待できます。また、動画のように2つ並べて使用することで、スクワットやプッシュアップなどの両足・両手を使ったエクササイズに応用することができるため、エクササイズのバリエーションも非常に豊富です。直径35.5cmとコンパクトなサイズのため、ご自宅でのエクササイズでもご使用いただけます。 おすすめのエクササイズ (2)ポーリーバランスビーム 器具上で「歩く」「跳ぶ」など、さまざまな動作を行うことでバランスを養い、空間認識能力の向上に役立つツールです。慣れてきたら、動画のようにハードルを置いて環境に変化を加えたり、ダンベルやエアロビックバーなど重量による負荷を加えたりと他のツールと組み合わせ難易度を上げて使用することでより効果を高めることができます。 おすすめのエクササイズ (3)ハイドロベスト ハイドロベストは「背負うタイプのウォーターバッグ」で、両手が自由に使えることが最大の魅力です。 両手がフリーになることで他の器具と組み合わせて使いやすく、エクササイズの幅が広がります。 バッグ内の水の量を調節することでエクササイズの難易度を簡単に調整することができるので、アスリートはもちろん子供から高齢者に至るまで幅広い世代の方にご使用いただけます。 おすすめのエクササイズ *現在販売のモデルはウォーターバッグの色が黒に変更されていますのでご注意ください。 今回はバランス・体幹トレーニングをより効果的に行うためのツールを3つご紹介いたしました。どれも本格的なトレーニングに限らず、ケガの予防や姿勢改善など多様な目的で使用できるおすすめのツールです。動画のように他のツールと組み合わせるなどのアレンジを加え、日々のエクササイズのバリエーションに加えてみるのはいかがでしょうか? 【商品に関するお問い合わせ】器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。株式会社パフォームベタージャパン
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AZCARE ACADEMY、NEXPORT コラボウェビナー(6/24)開催レポート
今回は、AZCARE ACADEMY、NEXPORTとのコラボウェビナーの内容を一部ご紹介いたします。 ■開催日:2023年6月24日 ■テーマ:感覚運動科学の観点からフィジカルトレーニングを再考する~イントロ編 1. パフォーマンス向上に必要な能力とは何か 動画リンク:https://youtu.be/bu5BHXUt0Jk 野球の打者についてパフォーマンス向上を考えた場合、投手の能力や球種にもよりますが、投手が投げたボールが捕手に到達するまで0.4秒未満といわれています。この場合、バットにボールを当てるために打者はどのような対応をしなければならないのか?また、どのような能力が必要なのかを理解しておく必要があります。1.スイングに要する時間そのものを短くする2.球種や軌道の識別、意思決定に要する時間を短くする3.SSRT(Stop Signal Reaction Time)を短くするこれらが達成できれば打者の能力は高まりバットにボールを当てる対応をとることができます。野球選手(野手)を指導する場合、このような能力を向上できれば直接的にパフォーマンス向上に寄与することができるといえます。 2. 「なぜジムでおこなう必要があるのか?」 実行機能の訓練はチームスポーツでやれば良いと言われていた頃もありました。 チーム単位、グループ単位で実行機能系のトレーニングを行う場合でも、ひとりひとりに対して得意、不得意を見分け苦手なものを克服していかなければなりません。 しかし苦手なものに集中してタスクを与え続けることはなかなかできません。 個人個人であれば選手の苦手なタスクを見つけやすく、そこに対して長時間負荷を与え続けることができ克服させることができます。 個人でアスリートを見る立場の方が実行機能訓練をしっかり理解し現場で応用できればパフォーマンスの向上にも直結していきますので、ぜひ日常の指導に活かしていただけますと幸いです。 今回のウェビナーはタイトルの通りイントロ編となります。 10月8日(日)、9日(月)に開催するパフォームベタージャパンサミット2023でも近藤さんに講義と実技でご登壇いただきます。 深掘りした内容が気になる方は以下のリンクから詳細をご確認いただきお申し込みいただけますと幸いです。 詳細はこちらから もっと詳しく知りたい方へ ■オンラインサロン PLAZ+(プラス):https://plaz.jp/ ■現地講習会 ASI...
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