今回はスピード & アジリティトレーニングに使用される器具のうち、特に人気の高いものを3つご紹介いたします。
動画もございますのでぜひ使用シーンをイメージしながらご覧ください。
1.ハイドロベスト
背負うだけでエクササイズバリエーションが増える
「不安定な状態を作り出すことができる」という点は他のアクアバッグと同様ですが、背負うことで両手が空き、さまざまな器具と組み合わせてエクササイズできるという点が最大の特長です。
使い方も背負うだけと簡単で、加えて他の器具とも組み合わせやすいため、チームや施設に1つあると日常トレーニングのバリエーションが広がりとても便利です。
安定性が自然と身につく
従来のムーブメントやストレングストレーニングに新しい負荷を加えることで、さまざまな動作の安定性の向上につながります。
たとえば、競技中に相手からのコンタクトやディフェンスをかわしながらのドリブルのように、混乱した状況下で対応する能力を身に付けられるため多くのアスリートに活用されています。
また、アスリートだけでなく、歩行などの日常動作だけではどうしても落ちてしまう体幹の安定性を身につけることを目的にフィットネスジムやデイサービスなどでも導入いただいています。
Linear-Horizontal Hurdle Bound Non-Counter Movement to Stick Loading-Position with Medicine ball
*通常のアクアバッグではベストにセットできません。ハイドロベスト専用のアクアバッグをご使用ください。
2.バナナステップ
軽くて頑丈なため、屋外での使用にも最適
バナナステップは4種類の高さがあるミニハードルです。
軽量で持ち運びやすく頑丈な仕様のため、踏んだりぶつけたりしても割れにくく、屋内だけでなく屋外フィールドでも使用可能です。また、設置場所や向きを変えることで、チームスポーツでさまざまな種目のウォーミングアップを実施したい場合にも便利です。
オンラインショップでは1台からご注文可能なため、小規模施設でもすぐに導入いただけます。
転倒リスクの軽減
手や足が引っかかると簡単にハードル自体が倒れるため、引っ掛けた際の転倒リスクが低く安全にご使用いただける点も魅力の1つです。
そのためアスリートだけでなく、デイサービスやフィットネスクラブでは高齢者の方にもご活用いただいています。
活用例:Creeping on Beam over Obstacle with Banana step
3.ゲームスピード360
2m超のレジスタンスコードでトレーニング効率を向上
ムーブメントトレーニングに負荷やアシストをかけるには、ゲームスピード360が最も適した器具です。
レジスタンスコードが約244cmあるため、スーパーバンドと比較しても負荷をかけられる移動距離が倍以上になり、フィールド競技でトレーナーとクライアントがペアで活用する場合のトレーニング効率の向上とともにトレーナー側の負担も軽減されます。
また、移動距離が取れないジム内のトレーニングであればレジスタンスコードを二重にすることで短い距離で負荷をかけることも可能です。
リングの回転により複雑な動きにも対応
クライアントが身につけるベルトとレジスタンスコードをリングで結びつけることで、ムーブメントトレーニングに容易に負荷をかけることが可能です。
リングが360度回転するためにトレーニング中のカット、スピン、フェイント、シェイクなど全方向の転換に対応します。
ウエストベルトの太さとレジスタンスコードをつなぐリングのバランスには現場のトレーナーの意見を反映することでスムーズな旋回を実現しました。
複雑な方向転換や切り返しが求められるアスリートのムーブメントトレーニングにもストレスなくご活用いただけます。
活用例:Linear Change of Direction : Backpedal - T Step to Lin Decel Angle - Stop
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株式会社パフォームベタージャパン