今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、ミニバンド、スパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。
エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。
1-Leg SQ RNT + Lever Bell 3-Way Reach
目的・エクササイズ特性
片脚立位における反射的制御
ターゲット
コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群
使用アイテム
動作手順
1.膝の上にミニバンドをセットし、Lever Bellを身体の前で持つ。
2.片脚スクワットをしながら、Lever Bell を素速く前方・斜め前方にリーチする。
重要なポイント
1.体幹のニュートラルポジションと適切なIAP(腹腔内圧)を保ったまま行う。
2.反射的制御をより引き出すため、素速く行う。
コーチングキー
しゃがみ込みと前方リーチのタイミングがバラバラにならないように、同時に行う。
1-Leg Base ISO-Hold + Shoulder Packing 1st
目的・エクササイズ特性
片脚立位における反射的制御
共収縮による肩甲帯の安定性の獲得
ターゲット
コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群
使用アイテム動作手順
1.膝の上にミニバンドをセットする。
2.片脚ベースポジションで外側からのパーターベーション(摂動)をかける。
3.斜め45°、前方、斜め45°、内側、で同様に行う。
重要なポイント
1.体幹と肩のニュートラルポジションと適切なIAP(腹腔内圧)を保ったまま行う。 2.反射的制御をより引き出すため、大きくプレートを動かす。
コーチングキー
常に肩のファーストポジション(肩関節0°外転位、肘関節90°屈曲位)を保ちながら行う。
セッティング
1. 2本のスーパーバンドをプレートの穴に通し、外れないようにセットする。
2.片方のスーパーバンドをラックなど安定している器具や壁にセットする
ミニバンド、スーパーバンドを使用したエクササイズは工夫次第でバリエーションは無限に拡がります。
多様なタスク・環境を生み出し、指導のバリエーションを増やすヒントにご活用いただけますと幸いです。
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