COLUMN

メディシンボールを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
パフォームベタージャパンのYouTubeチャンネルでは北島康介と第一線で活躍するトレーナーとのトレーニングセッションをご紹介しています。 今回は人気のメディシンボール と ジャムボールの使い分けについてご紹介します。ノーカットで実際のトレーニングセッションを撮影しております。ぜひご活用ください。 1. 「投げる・受ける」の連続した動作が可能|適度な弾みがあるソフトトスメディシンボール Rotational Perpendicular Medicine Ball Throw Base Non Counter Movement. ソフトトスメディシンボールには適度な弾みがあるため、壁に打ちつけたボールを受け取るといった跳ね返りを利用した動作に適しています。「投げる」「受ける」の動作を連続して実施したい場合にはソフトトスメディシンボールがおすすめです。また、表面が滑りにくく掴みやすい形状のため、ボールを受けるのみのエクササイズにも適しています。 2. 「打ちつける」動作に最適|耐久性が高く弾みにくいジャムボール Lateral Twist Throw ジャムボールは跳ね返りがほとんどなく、壁から近い位置で投げつけても跳ね返りを気にせずに投げることが可能です。そのため、壁や床に投げつける動作に適しています。 また、表面がラバー素材で破けにくく強度が高いため屋外でもご使用いただけます。 【商品の購入をご希望の方】ソフトメディシンボールとジャムボールの購入をご希望の方はオンラインショップからお買い求めください。 【商品に関するお問い合わせ】器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。 株式会社パフォームベタージャパン
メディシンボールを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

指導の幅を広げる「オプティバー」のご紹介
今回は、ご好評をいただいております「オプティバー」についてご紹介いたします。フィットネス愛好家からアスリートまで幅広い指導にご活用いただけます。 トレーニングの幅が広がる「オプティバー」の2つの特徴 1. ハンドルの回転によりフォーム習得の難易度が下がる バーを持ち上げる際にハンドルが回転するため、適切な場所にバーの重心と自身の身体を移動させやすくなります。時間がかかる正しいフォームの習得を効率的に行うことができます。 2. 床に固定することで、斜め方向への力発揮が可能に オプティバーはオリンピックバー、ECTスリーブと組み合わせ、床に固定して使用します。床に固定することで従来の真上方向だけではなく、斜め方向への力発揮もが可能になります。類似する器具にはヘックスバーやシングルレッグスクワットバーがありますが、この点が異なっています。 おすすめのエクササイズ Clean & Split Jerk ハンドルの回転により、スムーズにクリーンを行うことができます。 Push Split Jerk スプリットスタンスで足を踏みかえて斜めに力発揮をするにはオプティバーの使用が必須となります。ご紹介した動画は一部となりますが、工夫次第でバリエーションは無限に拡がります。 ぜひお試しください。 【商品の購入をご希望の方】オプティバーの購入をご希望の方はオンラインショップからお買い求めください。 【商品に関するお問い合わせ】器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。 株式会社パフォームベタージャパン
指導の幅を広げる「オプティバー」のご紹介

バンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
パフォームベタージャパンのYouTubeチャンネルでは北島康介と第一線で活躍するトレーナーとのトレーニングセッションをご紹介しています。 今回は人気のミニバンド、スーパーバンドを活用したエクササイズのバリエーションをご紹介します。 ノーカットで実際のトレーニングセッションを撮影しております。ぜひご活用ください。 エクササイズ:Hip External Rotation Combi & Lateral Walk with Pall of Press ISO Hold使用器具:Mini Band,Superband,Plateエクササイズ:RDL 1 Leg 2 Arm Overhead 使用器具:Superband【商品の購入をご希望の方】ミニバンド、スーパーバンドの購入をご希望の方はオンラインショップからお買い求めください。 【商品に関するお問い合わせ】器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。株式会社パフォームベタージャパン
バンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介

ミニバンドの活用方法
今回は人気商品のミニバンドをご紹介いたします。PERFORM BETTERブランドの主力カテゴリーのバンド & チューブは世界中のスポーツチーム、パフォーマンスセンターなどトレーニングの現場やリハビリで活用されています。パフォームベタージャパンの製品の中でも1番多くの方にご愛用いただいているミニバンドは4種類の強度で各種2本パックと10本パックをご用意しております。 プロスポーツチームや学校、パーソナルジム、フィットネスクラブ、自宅など多くの場所でご活用いただいておりますが、多くの本数を必要とする場所では1本あたりの単価が安い10本パックをお勧めしております。 使用法の種類 動作に負荷を掛ける ミニバンドの用途として一般的なのはトップの画像で使用されているようなお尻や大腿部に負荷を掛けるミニバンドウォークと呼ばれる足首や膝上にバンドを掛けて前後左右に歩くエクササイズです。これらは多くの器具と同様にエクササイズ自体に負荷をかける使用方法です。ミニバンドウォークやクラムシェルなどアスリートのウォーミングアップで活用されたり、女性のボディメイクで特定の部位を鍛えるなど目的に応じて多くのエクササイズの負荷として用いられています。 エクササイズのフォームをサポートする もう一つの用途はこちらの画像のように動きに直接的な負荷を掛けるのではなく、エクササイズのフォームを補助する役割です。 この場合のミニバンドの使用目的として考えられるのは膝が内側に入りすぎないうに意識するためのサポートです。スクワットでも多く活用されるのですが、膝が内側に入りすぎないようにするために「膝が内側に入らないように」気をつけるより、バンドの張力を利用して「バンドの負荷に負けないように膝の位置を保つ」ようすると膝が内側に入っていることも気付きやすく、またバンドの負荷に負けないようにすることで自然と内側に入りにくくなるはずです。 工夫次第で拡がる用途 PERFORM BETTER本社の商品開発に携わっているアスレティックトレーナーや理学療法士たちはカタログ内で「バンドやチューブは適応性があり、あらゆる運動パターンに負荷を掛けたりエクササイズを補助したりとトレーナーの想像力によって活用法は多種多様である」とコメントしています。 ご自身の運動指導をより便利なものにするためにミニバンドをぜひご活用ください。YouTubeチャンネルでは多くのエクササイズをご紹介しておりますのでぜひチェックしてください。 パフォームベタージャパン YouTube チャンネル 商品の特徴 PERFORM BETTERのミニバンドの特徴は「繋ぎ目がない」「バンドの素材同士が貼り付きにくい」ことの2点です。製造過程でどちらも工夫されているのですが、この仕様にするとバンドが切れにくく経年劣化を防ぐ効果が期待できます。 ミニバンドは通常の太さ(約5cm)の他に少し細め(約2.6cm)で厚みが倍のミニバンドエリートをご用意しています。強度やそれに伴う用途は同じですがエリートの方が厚みがあるために耐久性が高く長くご愛用いただけます。 強度に迷われた方はお気軽にオンラインショップからお問い合わせください。
ミニバンドの活用方法

HYDROVESTの活用
*本コラムは旧オンラインショップで掲載された内容の再掲になります。 パフォームベタージャパンテクニカルディレクターの阿部勝彦がHYDROVESTを活用することで期待できるトレーニング効果と従来のトレーニングにプラスアルファを与えるアプローチをご紹介します。 HYDROVEST開発の背景 Frans Bosch との関係 HYDROVESTはオランダを拠点とするUltimateinstabilityが開発した商品です。Ultimateinstabilityの創設者 Paul Vennerとは数年前にドイツで行われた世界最大のフィットネスの展示会FIBOで出会い、HYDROVESTをはじめとするUltimateinstabilityの商品をいくつかご紹介いただきました。商品は著名なトレーニングコーチのFrans Boschの考えに沿って開発されたものばかりで、ちょうどFrans Boschの考え方を学び始めていた私にはとても興味深いものでした。 従来のトレーニングとの違い Frans Boschは従来のトレーニングの考え方に対して、新たな視点でプログラムを構築していましたので、以下の通り簡単にポイントをまとめます。・動きとトレーニングには複雑さが必要である・テクニックの要点を明確にする・適応したアスリートではなく、適応可能なアスリートを作り出す・ストレングストレーニングはストレングスのためにあるわけではない・計画を多めに、コーチングは少なめに・特異性でなく、トレーニングの転移を考慮する・完璧ではなく、安定性を目指す私もアメリカのトレーニング施設で働いていた経験から、今までのアプローチがシステマチックなものを中心に行っていた傾向があります。システマチックなプログラムは指導者も選手も理解しやすく、現場で利用しやすい反面、全ての状況に対応できないこともあるのが事実です。Frans Boschは従来のストレングストレーニングやムーブメントトレーニングを再考し、より選手が置かれた状況からアプローチを構築していると感じました。 HYDROVESTの活用法 ”動きとトレーニングには複雑さが必要である”の考え方をスプリントテクニックのアプローチに例えると、従来であればスプリントの動作パターンのアプローチ(ウォールドリル、ムーブメントスキル)とストレングストレーニングを別で実施すると思います。しかしながらクローズスキルのスプリント(例えば陸上競技100m)選手では従来のアプローチでもパフォーマンスの向上は見られるかもしれませんが、オープンスキルのスプリント(例えばサッカーやラグビー選手)では不確定な要素(急激な方向転換、相手からの接触)に対して対応しなくてはならず、従来の方法だけではニーズに対応できない可能性が高くなります。「スプリントの向上」も選手によって目的が異なるため、HYDROVESTを活用して、不確定な要素に対して体を安定させスプリント能力を養うことも重要になってきます。 そして”完璧ではなく、安定性を目指す”の考え方にもつながるのですが、共収縮(主導筋と拮抗筋の共同収縮)を動きの中で起こすことが動作の安定には必要で共収縮をおこすためのにFrans Boschは以下の三つのPに対して焦点を置いています。Pretension(予備緊張)Perturbation (混乱)Time Pressure(時間的制約)この三つうち上2つのP(PretensionとPerturbation)はHYDROVESTを利用することによって解決できるのではないかと考えます。 HYDROVESTのように不規則な水の動きを負荷の場合、予備緊張(Pretension)がないと動作を安定させるのが難しくなります。また水の動きは混乱(Perturbation)を導くことも可能になります。私は実際にランニング動作の改善でどうしても体幹の安定性が落ちてしまう選手の指導にHYDROVESTを活用しています。少ないコーチングで体幹の予備緊張を促し、競技中にある混乱(相手からのランニング中の押し合い等)に対して対応する能力を身に付けさせるためです。Frans Boschの考え方は今までのトレーニングのアプローチを見直す機会になり、今後のアプローチを構築するにあたり参考になりました。また改めてご紹介します。HYDROVEST商品ページはこちらから
HYDROVESTの活用
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