パフォーマンス向上のアプローチを多角的に考える
パフォーマンス向上のアプローチを多角的に考える
- 日程
- 2023/11/24
- 場所
- FLUX CONDITIONINGS
- 定員
- 30
本セミナーはSASS Japan, Inc. 、株式会社Best Performance Laboratory 、株式会社パフォームベタージャパンの3社による現地受講のみのコラボセミナーです。
本セミナーは「パフォーマンスの向上」をテーマに川尻隆、桂良太郎の2人がそれぞれの立場から自身が現場で実践するアプローチ法と、その根拠となる考え方をご紹介します。
原理原則に基づいた両名の共通項や、一見すると異なるアプローチ法に関してのディスカッションまで、講師と受講者の全員で情報を共有し学んでいただく機会となります。
さまざまな理論や概念を学ばれている受講者の皆様が学んだことを実際に現場で活かす方法や考え方など、日常の運動指導の悩みを解決するキッカケになれば幸いです。
講義、実技はもちろん、昼食と夜の懇親会まで講師と受講者の交流の場も設けておりますので多くの方のご参加をお待ちしております。
【講義抄録】
■川尻隆
パフォーマンスチューブとはアビリティ、テクニック、スキルの3つの本質からなるパフォーマンス(現象)を成立させる理論です。
ヒトの発達の非線形性、身体構造の左右非対称性、パフォーマンスから疼痛という経験における神経システムの複雑性など、ヒト・パフォーマンスの理解が要素還元的で筋骨格系中心での理解から、近年ではより深い理解へと大きく進んでいると思います。
そんな中で、その様々な角度・視点をどのようにしてヒトのパフォーマンスというものに統合的に整理して理解をしていくかということが、再受傷対策や傷害予防を目的とした医療従事者、アスリハを目的としたアスレティックトレーナー、パフォーマンス向上を目的としたストレングスコーチ、パーソナルトレーナーには必要になってきます。
本講義は、パフォーマンスチューブを基礎に様々な概念を包括的に理解することを目的としてお届けいたします。
■桂良太郎
近年、新しいコンディショニング概念として、エコロジカルダイナミクスアプローチ、ディファレンシャルラーニング、コンテクスチュアルトレーニングなどの非線形運動学習理論に基づくアプローチが注目されています。
本セミナーは、上記の理論を基に、既存のコンディショニングを「開発」「転移」「意図」というキーワードから紐解きながら再考していきます。
介入方法としては、Constraints-Led Approach(制約主導アプローチ)を用いた具体的なアプローチをご紹介します。
スプリント・アジリティ・ピッチング・回旋系ムーブメント・ジャンプなど、スポーツパフォーマンスに繋げるための介入方法のポイントを学習していきます。
再受傷対策や傷害予防を目的とした医療従事者、アスリハを目的としたアスレティックトレーナー、パフォーマンス向上を目的としたストレングスコーチ、パーソナルトレーナー、学生トレーナー、など、
全ての方々に現場で活用いただける内容でお届けします。
【概要】
09:30~ 受付開始
10:00~12:00 講義 川尻 隆
12:00~13:00 ランチ休憩
13:00~15:00 講義 桂良太郎
15:15~16:30 実技
17:00~19:00 懇親会
受講費:88,000円(昼食、懇親会費用含む)
会場:FLUX CONDITIONINGS 3F ジムエリア
ジム開業・改装などを
検討中の方へ
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導入器具に関するご相談はもちろん、物件選びや施設レイアウト、床材の選び方などの初期段階からご相談いただけます。時期未定、構想段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
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