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【ケトルベル】悩みがちな重量選び〜活用方法まで一挙にご紹介

トレーニング 商品関連
【ケトルベル】悩みがちな重量選び〜活用方法まで一挙にご紹介

パフォームベタージャパンの定番商品でもあるケトルベルですが、「使い方や適切な重量がわからず導入を迷っている」という声も多く耳にします。
そこで今回は、ケトルベルの特徴からエクササイズバリエーションまで、改めてご紹介いたします。施設にあると非常に便利な器具ですので、ぜひご検討ください。

特徴は「特有の形状」と「重心位置」

ケトルベルは、その名の通り“kettle = やかん”のような形状の持ち手と重心位置が特徴です。
重心が握った手の外側に位置することで、ケトルベルスイングやターキッシュゲットアップなどのエクササイズにおいて重要な役割を果たします。
この特性を活かしたエクササイズには多くのバリエーションがあり、アスリートだけでなく、フィットネス愛好家の全身強化にも活用されています。

重量の選び方の目安

パフォームベタージャパンでは2kg~44kgまで幅広い重量のケトルベルを取り揃えています。
ラインナップを見る

施設のトレーニングコンセプトやお客様のニーズに合わせてお選びください。

■2kg~10kg (軽量)
アスリートのコレクティブエクササイズからフィットネス愛好家のトレーニングまで活用可能

■6~16kg (中量)
最も汎用性が高く、プロスポーツチームからパーソナルトレーニングジム、女性向けフィットネスなどさまざまな施設におすすめ

■24kg以上 (重量)
アスリートや上級者向け

「握り方」で変わるエクササイズ効果

ケトルベルの握り方は、エクササイズの効果を最大化するために重要です。
特にケトルベルスイングを行う際は、小指と薬指を強調して握り込むことを推奨しています。
この握り方により、肩のパッキングがしやすくなり、安定性が高まり、正しいフォームを維持しやすくなります。
パフォームベタージャパンのケトルベルは、手にフィットしやすい形状とサイズで設計されており、長時間使用しても手の甲や指が痛くならず、トレーニング効果を最大限に引き出すことができます。
ケトルベルの握りやすさは、エクササイズのパフォーマンス向上と安全確保に不可欠な要素です。

握り方について詳しく知りたい方は以下のコラムもご覧ください。
ケトルベルの握り方

4種のエクササイズ紹介

ケトルベルはその独特な形状と重心により、他のトレーニング器具では難しいエクササイズもスムーズに行うことができます。
今回は、ケトルベルの形状を活かした単体で実施可能なエクササイズを3つ、別の器具と組み合わせて相乗効果を生み出すエクササイズを1つご紹介します。

1.ケトルベルスイング

2.ターキッシュゲットアップ

3.アームバー

4.【組み合わせ】ケトルベル × スーパーバンド

オリンピックバーにスーパーバンドでケトルベルを結びつけると、ケトルベルの動きが不規則になります。
本来、不安定な環境でのトレーニングにはアクアバッグやアクアボールなどの専用の器具が必要ですが、その代替品としての活用もおすすめです。
トレーニングバリエーションの拡大にぜひご活用ください。

【番外編】トレーニング器具以外としての使い方

ケトルベルは、トレーニング器具としてエクササイズの負荷に活用する以外に以下の目的でもご使用いただけます。

・トレーニングロープやスーパーバンドのアンカー
・固定が難しい材質の床の上にECTスリーブ置く際のおもり

あくまでも代替であり、十分な安全を確保できるとは言い切れませんが、トレーニングルーム内のスペースや壁、床の条件に応じて活用してみてください。

ECTスリーブを人工芝の上で活用する際の固定例

【商品の購入をご希望の方】
ケトルベルの購入をご希望の方は公式ストアからお買い求めください。

【商品に関するお問い合わせ】
器具の使い方などご不明点があればこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

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