目的・エクササイズ特性
トップスピードにおけるヒップロック動作の習得
トップスピードにおける効率的動作の習得(立脚中期の交叉性伸展反射ポジション:Figure-4)
ターゲット
下腿・殿筋群・骨盤周囲筋群・コア・肩甲帯周囲筋群
動作手順
①壁の横に立ち、スーパーバンドを天井に向けて突き出す
②遊脚を前方に出し、セットする。
③遊脚を後方にスライドする(バック)
④遊脚を上に引き上げる(アップ)
⑤セットポジションに戻す(リカバー)
重要なポイント
遊脚の踵を、軸足の膝と同じ高さに引き上げる。 [立脚中期の交叉性伸展反射ポジション(Figure-4)の獲得]
コーチングキー
遊脚を後方に出しすぎないようにする。
足関節が過剰な底背屈にならないように、常にニュートラルポジション付近を維持する。
軸脚の踵はやや浮かせて、足関節のスティッフネスを維持して行う。
使用器具
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