今回は、昨年12月岡山県浅口市にオープンした「動作改善パーソナルトレーニング紡」様の導入事例をご紹介します。
施設コンセプト
紡様では単に身体を鍛えるだけではなく正しい身体の使い方を学ぶトレーニングを提供されています。
身体評価をベースに、ピラティスや雲梯を活用したトレーニングも取り入れながら動作の質を高めていくアプローチが特徴です。
幅広い層に対応しながらも、一人ひとりの身体に合わせた指導を行える環境が求められていました。
ご相談時の要望
開業にあたり、事前に以下のご相談をいただきました。
・グループレッスンでも使用できる、強度と安定性を備えた雲梯を導入したい
・全身のトレーニングに対応できるケーブルマシンを導入したい
単なる設備導入ではなく、評価〜トレーニングまで一貫して行える空間設計がポイントでした。
グループレッスンでも使用できる強度と安定性を備えた雲梯

施設の中心となるエリアには複数人での使用にも対応できる雲梯を設置しました。
当初は天井から吊るす形での設置を検討していましたが、確認の結果、十分な強度を確保することが難しいことが判明。
安全性を最優先に考え、床に柱を固定する自立型の構造へと変更することになりました。 この施工にあたっては、現地の内装業者様とも連携しながら進行。
設置環境に合わせた形で調整を行うことで、強度と安全性を両立した形での導入が実現しました。
これにより、安定性を確保しながらぶら下がり動作や支持動作など多様な動きを安心して行える環境を構築しました。
雲梯は1からのオーダーメイド商品のため、サイズはもちろんバーの間隔や高さなどの細部にもこだわった設計となっています。
側面にもバーを追加して左右の動きにも対応するできたり、回転機能を加えたり目的に応じたカスタマイズも可能です。
全身のトレーニングに対応できるケーブルマシンを導入したい

ケーブルマシンにはファンクショナルトレーナーを導入いただきました。
空気圧により負荷を作り出すことでプレートの重りでは実現できない100グラム単位での細かい負荷の調整が可能なため、子供から高齢者に至るまで幅広い世代の方に安全にご使用いただけます。
評価結果に応じた細かな負荷設定が求められる環境においても段階的なトレーニングが可能になります。
ケーブルの角度を変えたり、アタッチメントを変更することにより、仰臥位・座位でのトレーニングやジャンプ動作・回旋動作も実施できるので本格的なトレーニング以外にも動作や姿勢の改善を目的としたエクササイズにも使用可能なマシンです。
評価からトレーニングへ繋げるツール


施設内にはFMSテストキットをはじめ、ケトルベルなどの各種コンディショニングツールも導入されています。
FMSテストキットによって身体の状態や動作の特徴を評価。 可動性や安定性といった観点から現状を把握することでどのようなアプローチが必要かを明確にしていきます。
その評価をもとにトレーニングへと展開。 例えば、ケトルベルを活用することでヒンジ動作や体幹の安定性、全身の連動性といった要素を実際の動きの中で習得していきます。
単にツールを揃えるのではなく、評価からトレーニングまでを一貫して行えることが紡様の大きな特徴です。
今回は動作改善パーソナルトレーニング紡様の事例を紹介いたしました。
紡様のように設備単体ではなく、評価からトレーニングまでの流れをどう設計するかといった視点も施設づくりにおいて重要なポイントです。
施設開業やコンセプト転換をご検討の際はぜひお気軽にお問い合わせください。
株式会社パフォームベタージャパン
