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改装事例|スギヤマカンラボ「既存店舗の雰囲気を残した床材リニューアル」

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改装事例|スギヤマカンラボ「既存店舗の雰囲気を残した床材リニューアル」

今回は、パフォームベタージャパンサミットにもご登壇いただいている杉山幹さんの施設の床材リニューアルを担当させていただきましたので、ご紹介いたします。

1.ご相談内容

既に徒手療法やトレーニングができる施設として稼働しておりましたが、以下の3点についてご相談いただきました。

・床材を既存のフローリングから、クライアントの負担を軽減し、床や器具にも傷が付きにくいトレーニング用ラバーマットに変更したい

・ただ、高重量を扱うような激しいトレーニングやボディメイクではなく、徒手療法や機能改善のエクササイズを主としたサービスを提供するため、ハードな印象は避けたい

・セミナー会場としても使用するため、既存の店舗の雰囲気は残したい

上記のご要望を実現するため、複数の素材やカラーのサンプルを用いて打ち合わせを重ねました。

2.施工内容

素材の選定

素材は「SPORTEC®UNI versa」を採用し、カラーは壁のコンクリートの色調に合わせてライトグレーを選択しました。
高機能・高品質な「SPORTEC®UNI versa」は4mm厚の薄い床材で、優れた弾性と衝撃吸収性を備えており、伸縮性アンダーレイヤーなしでも通常のトレーニングであれば安心して使用できます。
高価ではありますが、厚みのある床材を敷きたくない場合や、適度な硬さと弾性、衝撃吸収を確保したい場合に特におすすめの素材です。
さらに、壁の色と床材を統一することで、現在の施設の雰囲気を大きく変えることなく、セミナー会場としてもそのままご利用いただけるように配慮いたしました。

施工スペース

トレーニングエリアには新たな床材を施工しましたが、受付やシューズの履き替え場所は従来の床材をそのまま使用しています。
今回は4mm厚の薄い素材のためさほど気になりませんが、通常は安全面から段差部分に見切り材(スロープ)の設置を推奨しております。

今回のように、既に運営している施設でも床材の変更は可能です。
施設の休館日や予約のない日の作業にはなりますが、施工面積によっては半日程度で完了する場合もございます。
(作業工程など日程についても調整させていただきます)
ご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

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