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【動画】3種のメディシンボールの使い分けと必要な設備

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【動画】3種のメディシンボールの使い分けと必要な設備

トレーニング施設には定番のメディシンボールですが、目的や施設の事情によって最適な種類が異なります。
今回は3種類のメディシンボールのご紹介とトレーニング必要な設備をご紹介いたします。
ご検討中の方はもちろんですが、既に導入いただいている施設の方にも更なる有効活用のヒントになれば幸いです。

目的によって使い分ける3種類のメディシンボール

1. 「投げる→受ける」の連続した動作が可能|適度な弾みがあるソフトトスメディシンボール

Rotational Perpendicular Medicine Ball Throw Base Non Counter Movement.

ソフトトスメディシンボールには適度な弾みがあるため、壁に打ちつけたボールを受け取るといった跳ね返りを利用した動作に適しています。
「投げる」「受ける」の動作を連続して実施したい場合にはソフトトスメディシンボールがおすすめです。
また、表面が滑りにくく掴みやすい形状のため、ボールを受けるのみのエクササイズにも適しています。

【使用アイテム】
ソフトトスメディシンボール 3.6kg
ゲームスピード360

2. 「打ちつける」動作に最適|耐久性が高く弾みにくいジャムボール

Lateral Twist Throw

ジャムボールは跳ね返りがほとんどなく、壁から近い位置で投げつけても跳ね返りを気にせずに投げることが可能です。
そのため、壁や床に投げつける動作に適しています。
また、表面がラバー素材で破けにくく強度が高いため屋外でもご使用いただけます。

【使用アイテム】
ジャムボール 3.6kg

3. 「投球」動作に最適|片手で掴めるソフトメッドボール

Rotational-Parallel Pitch Half Kneeling CM

ソフトメッドメディシンボールは弾みにくく、壁や床への打ちつけに最適な「片手サイズのメディシンボール」です。
高速の投球動作で発生する力を効率的に制御するための動作の習得にお役立ていただけます。
片手に収まるサイズ感でグリップもしやすく、重量バリエーション(0.5kg、1.0kg、1.5kg、2.0kg、2.5kg)も豊富なため、オーバーヘッドスポーツや投球スポーツのパフォーマンス向上だけなく、傷害予防のコンディショニングにも効果的です。

【使用アイテム】
ソフトメッドメディシンボール1.0kg

トレーニングを有効活用する設備

1. 高強度のトレーニングに不可欠|多用途なプライオウォール

プライオウォールは高強度のメディシンボールトレーニングをする上では必要不可欠な設備です。
衝撃吸収に優れた特殊な緩衝材を下地とし、表面には床材に使用するラバーマットを施工することで、トレーニングによる振動や騒音を最小限に抑えます。
施設の壁の強度が充分であれば不要ですが、壁の耐衝撃性が不足している場合は設置をお勧めします。
*設置には別途工事が必要となりますのでご興味があればお気軽にお問い合わせください。

2.壁に施工ができない場合の代替案|跳ね返りを利用するリバウンダー

リバウンダーは壁や床にメディシンボールをぶつけられない施設や屋外での利用にお勧めです。
メディシンボールをリバウンダーに投げるとバネを利用した反発でボールが跳ね返ってきますので、連続したトレーニングが可能になります。
ただ、強度を上げると比例して勢いよく戻ってくるため、突き指などのリスクも考慮する必要があります。

リバウンダーはPERFORM BETTER本社からの取り寄せ商品となります。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

本コラムの内容や紹介した商品について、気になる点やご不明な点がありましたら、こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。

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