今回は、弊社が提携するパーソナルトレーニングジムNEXPORTの新店舗「NEXPORT横浜中華街」の事例をご紹介します。
NEXPORT横浜中華街とは?
- 「この施設で出来ないトレーニングはない」と言い切れる施設を目指して構想がスタート
- 敷地面積150坪(約500㎡)と、パーソナルトレーニングジムとしては国内屈指の広さで設備・器具も充実した施設
- 施設内にはトレーニングエリア、障害物を組み上げたムーブメントエリア、ピラティスルームや低酸素ルームに加えてリカバリーエリアも常設
今回は、床・壁、器具、収納の3つのポイントに絞りご紹介いたします。
1.全てのトレーニングに対応する床と壁
床材
施設内の主な床材はドイツの sportec製のラバーマットを施工しています。
エクササイズ時の快適性はもちろん、衝撃と吸音効果と優れた耐久性でダンベルやバーベル、マシンからの耐摩耗性にも優れている高品質のマットです。
クライアントの快適性に加えて、トレーナーの身体への負担も軽減されます。
フリーウエイトのエリアには、30mmのSPORTEC styleと階下への衝撃の遮音に効果が期待できるアンダーレイを組み合わせたプラットフォームを設置して高重量、高強度のトレーニングにも耐えられる安全性の高い設備になっています。
壁
ムーブメントエリアには、メディシンボールを投げつけられる強化壁が設置されています。
コンクリートブロック、衝撃緩衝材などを組み合わせて衝撃を緩和させる壁を作り、表面は床材と同じマットを壁に施工してジム内の雰囲気やデザインも統一させています。
2.バリエーション豊富なトレーニング器具
ハーフラックやケトルベル、ダンベルなどの定番器具に加えて、低強度のトレーニングを実施するためのピラティスマシンから、高強度トレーニングに対応するためのタイヤ付きスレッド、オプティバーまで幅広く導入されています。
また、十分なフリースペースが確保されているため、不安定な環境でトレーニングができるハイドロベスト、アクアバッグ、スタビバーなどもバリエーション豊富に揃っています。
低酸素ルームに設置した有酸素マシンも、どなたでも使いやすいKEISER m3バイクから導入事例の少ないステアクライマー、アスリート御用達の自走式トレッドミルまで、リハビリ目的からアスリートのトレーニングに広く対応できるラインナップを網羅。
トレーニング器具に関してはまさに「この施設で出来ないトレーニングはない」内容です。
3.施設の生産性を高める収納ラック
広い面積と多くの器具を有効活用するには生産性の高いスペースの確保が必要です。
そのためには器具の配置が乱雑にならないよう収納ラックの選定と配置が非常に重要です。
今回はダンベルラック、ケトルベルラックの専用ラックに加えてスペクトラムラックが導入されています。
*スペクトラムラックについて詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
場所はウェイトトレーニングとフリースペースの間に設置しており、その場で懸垂やサスペンショントレーニングができます。
また、フリースペースで使用するアクアボールやバッグ、バナナステップもすぐに出せるため、施設の生産性向上にもつながっています。
今回は紹介しきれなかった各器具の詳細や低酸素ルーム、ムーブメントエリアなどは改めてご紹介いたします。
施設見学をご希望の方へ
今回紹介した商品に関するお問い合わせや、開業準備や商品の導入のご検討でNEXPORT横浜中華街の施設見学をご希望の場合は、弊社までお問い合わせください。
※NEXPORT横浜中華街への直接のご連絡はお控えください。
また、NEXPORT横浜中華街では、トレーナー・セラピストなどの同業者向けの体験チケットもございます。合わせてご検討ください。
NEXPORT横浜中華街
https://nexport.co.jp/yokohama-chukagai/