新施設の設営について

新施設の設営について

今回は仙台市内に新しく設営したトレーニング施設をご紹介します。

仙台を拠点に東北地方のチームスポーツ、部活やアスリート指導へトレーナーを派遣している株式会社アスレさまからのご依頼でトレーニング施設を施工させていただきました。


■施設コンセプト

仙台を中心とした東北中のトレーナーが集まり、ヘルスケアに関する情報発信の拠点となる施設を作りたい。

・具体的な要望

1. 床材は人工芝とラバーマットを導入したい。
2. 人工芝には番号やラインを入れて測定などもできるようにしたい。
3. ストレングストレーニングはラックとファンクショナルトレーナーを導入してしっかり重量が扱えるようにしたい。
4. 有酸素マシンは必要最低限の数にしたいが部活生が来た時に競走できるような工夫をしたい

1. 床材は人工芝とラバーマットを導入したい

最近は日本国内でも人工芝やマットなどで床材を使い分けている施設が増えていますが、床材を使い分けるメリットは目的に応じて適切な床素材でトレーニングが実施できるのはもちろん、床材によっては適さないトレーニング器具もあるので2種類以上の床材を使用することでトレーニングの種類を限定しません。
例えばスレッド を押す、引く、バルスライド を活用したランジやスクワットは摩擦の多いラバーではなく滑らせやすく床材を傷つける心配のない人工芝が最適です。

そしてもう一つのメリットは、床材を分けることで「ここはストレングストレーニング」「ここはフリーエリア」と視覚的に利用者が認識できることです。東京の代官山にあるFLUX conditioningsではもう一つ、
有酸素マシンのエリアをフローリングにしています。床材でエリアを分けることが利用者同士の距離を保ったり、混雑のコントロールをすることにつながります。

2. 人工芝には番号やラインを入れて測定などもできるようにしたい。

施工された人工芝の奥行きは約13mありますが、0,5,10mの単位で番号をペイントしてスプリントやジャンプ、ステップワークなどの測定やトレーニングの目安として活用できるようにしています。施工後の人工芝へのペイントは剥離しやすくなることと、素材から染色すると時間を要するために今回は人工芝とラバーマットの境界線でラバーマット側に番号とメモリをペイントしました。
また、人工芝に敷いてあるラインはペイントではなく人工芝専用のラインテープを設置しています。激しいステップワークやスレッドに引っ掛かると外れてしまう可能性がありますが、目印としては全く問題なくご活用いただけます。取り外しも簡単なためにラインを検討されている施設にはオススメの方法です。

3. ラックとファンクショナルトレーナーを導入したい

人工芝のエリアが施設の大半を占めますが、ラバーマットのエリアも充分な広さでPERFORM BETTER製のハーフラックファンクショナルトレーナーが導入されています。
世界中のアスリートに愛用されているハーフラックにセットしたプレートは総重量が200kg以上でトップアスリートのトレーニングも充分に実施可能です。ファンクショナルトレーナーとの組み合わせでトレーニングの幅が拡がり年齢、性別、競技種目を問わずに幅広いクライアントの要望に答えやすい器具の選択をしていただきました。
また、プロ仕様の器具は一般の方にはオーバースペックなのでは?という質問をお受けしますが、アスリートが安心、安全にトレーニングができる器具は、もちろん一般の方も同様に安心安全なトレーニングができます。扱う重量やトレーニング強度は異なるかもしれませんがアスリートも一般の方も根本的なトレーニングは同じであるならば、活用する器具も同じになるわけです。


4. 有酸素マシンは必要最低限の数にしたいが部活生が来た時に競走できるような工夫をしたい

今回は自走式のトレッドミル(フリーボード)とトータルボディトレーナーと部活生の競走用にロウイングマシンを導入していただきました。ロウイングマシンは2人同時にスタートして時間内の走行距離を競ったりとゲーム性を持たせられるので学生の多い施設には多く導入していただいています。
最近は有酸素マシンの種類や台数で悩まれる方が多くいらっしゃいます。もちろん一概には言えませんし、施設のコンセプトや想定会員数、パーソナルトレーニングの割合で変わるのですが、弊社としては想定されているより少ない台数から入れることをオススメしています。不要な台数を処分するのは難しいですが、スペースさえあれば後から追加することは可能なので特にパーソナルセッションが多い施設は有酸素マシンは少ない台数でスタートした方がいいと考えています。

今回のアスレさんの施設には上記でご紹介した以外にもエクササイズバンドケトルベルプライオボックスなど多くの器具が導入されています。東北地方の方や仙台に行く機会のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
11月のオープン後は人工芝のエリアでヨガなど様々なグループレッスンも展開されていくようなので動向をぜひチェックしてください。

株式会社パフォームベタージャパン