Perform Better Summer Seminar Series - Eric Cressey

Perform Better Summer Seminar Series -  Eric Cressey

今回はEric CresseyのSummer Seminar Series の内容についてまとめています。
Eric CresseyはCressey Sports Performanceという施設をマサチューセッツとフロリダで運営しているトレーニングコーチです。
主に野球選手のトレーニング指導をする施設として知られており、毎オフシーズン100人以上のプロ野球選手が彼の施設に訪れトレーニングを積んでいるようです。
また多くの書籍やDVDも出版しており、自身もパワーリフターとして活躍しているコーチです。今年からはニューヨーク・ヤンキースのパフォーマンスコーチに就任しています。
ライブセミナーのタイトルは”Spine-Sparing Training Strategies”ともので腰-骨盤に対しての話が中心になり、冒頭でまず腰の痛みの85パーセントは確定診断はできないという研究の紹介から始まりました。また、腰のスペシャリストのMcGillの引用して問題解決には様々な視野からのアプローチが必要と述べて、アプローチ方法を7つのLessonという形で紹介しています。

Lesson1 : Assessment アセスメントの重要性
・Resting posture
・Passive ROM.      -  Thomas Test 
                                 -  Hip ER/IR - supin/ prone (+FADIR/FABER?)
                                 -  Active & Passive Straight Leg Raise 
・Abduction
・Prone Knee Flexion
・Ankle Dorsiflexion 
・1 Leg Balance
・Toe Touch 
・Push-Up
・Overhead Squat
・Overhead Lunge Walk 

Lesson2:Outlier(外れ値)
・Marked Asymmetries (ex.  Shoulder flex, right rib hump)
Flat lumber spines
・Excessive passive ROM with poor active control of it.
・Marked limitations to lateral flex
・Gross limitations to hip mobility - particularly observable changes over time 
・Retroverted and anteverted hips
・Hypermobile people who loves yoga

Lesson3:Don’t train rotational athletes like linebacker -  or vice versa
脊柱を構成する腰椎、胸椎、頸椎の回旋の角度の違いを紹介して、それぞれの部位では厚さや直径の大きさが違い構造上回旋に適している部位、圧迫に適している部位があることを紹介。競技によって必要な動きがあるので、トレーニングの方法も変わる

Lesson4:Develop the callus, not the blister
トレーングを長期によって段階的に負荷を上げる事によって骨密度を上げることが重要

Lesson5:Recognize that starting positions are unique
姿勢やポジションの取り方によって脊柱の周囲筋や臀筋の活動には変化がある

Lesson6:Having hip ROM is different than owing him ROM
股関節の可動性が高いだけではなく、制御することが重要

Lesson7:View the hip as a torque converter in rotational athletes
臀部が回旋の力を発揮させる

実際にはエクササイズの動画も交えて紹介していて、短いながらにもまとまっている内容でしたが、短かったのもあり、もっと深い内容のセミナーを受講してみたくなる内容でした。Ericの施設ではメンターシッププログラムも行っているようなので、興味のある方は受講してみたり彼の書籍、DVDなども購入してみるのも良いかと思います。私も今後さらに勉強させていただこうと思います。